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ぎりぎりぜいたく

日々ギリギリ!でも負けないで必死に、それでいてそれを楽しみながら生きている男の、食べ物とゲームの文です。

僕にとっての90年代のゲーセン

ゲームセンターに通うようになったのは小学生のころでしたね。巷では不良の巣窟だなんて呼ばれ、いいイメージはほぼありませんでした。
しかし当時小学生の自分は、いたいけで優しくかわいい男の子(相当な誇張あり)で、不良なんかでは決してありませんでした。そういうお兄さんたちに近づけば根性焼きされると吹き込まれていて、親もそこには気を配り、すこしでもいかがわしい場所には入れさせてもらえませんでした。



せいぜいデパートのゲームコーナーが関の山だったのに、そのいかがわしい場所に入り浸るきっかけとなったのが、ストⅡです。
対戦格闘というジャンルを広め、ブームまで築いたこのゲームに、ゲーム好きとして魅せられないわけ がありませんね!
とはいえ当時はまだ小学生、家も貧乏が原因か、躾の一環なのか、それとも両方なのか、おこづかいを1円もくれないしみったれた家庭たったので、自由にゲームができません。
プレイしているひとの後ろで、ベカ立ちしながら観戦してるしかない日々がしばらく続きました。



本格的に行くようになるのは、もうすこし年月がたって、高学年になってからです。
もちろん行ったのがバレると親はオカンムリ!
「なんで行ったんだ!」
だって面白いんだもん。親は遊びを規制することばかりで、新しい遊びを提供しませんでした。
せいぜいドライブして気晴らしさせるくらいで、
あとは学校で友だちと遊んでいれば充分と考えていましたね😅
友だちなんていなかった僕としては、ゲームしかありませんでした。


ゲーセンが少ない遊び場でした。



ただそのときからゲームはへたくそです。
しかも子どもで、高学年になって親からおこづかいを多少はもらえるようになったとはいえ、練習するにもお金がない!念願のストⅡをやるにしても、乱入されてボコられる日々😭
中学生までそれが続きます。ゲーメストを必死になって読んでも、コンボが頭に入ってこないほどのバカっぷりで、ゲームに向いてないんだ、とため息がでるのもしばしば。
でも諦めなかったのは、ゲームが好きだったから!
へたでもいい、そこから積み上げていこうと決意し、ゲーセンへ行くのでした。



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