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ぎりぎりぜいたく

日々ギリギリ!でも負けないで必死に、それでいてそれを楽しみながら生きている男の、食べ物とゲームの文です。

ウチのごはんは、ね。

家でなにすることなくだらけていたら、
友人の声優がメールを送ってきました。
なんでも今度、朗読劇をするとのことで
見に来ませんかーとのこと。
観劇は大好きなので、友人の誘いは基本的に
断りません。日程を聞くと、17日にするとレスがあり、それが本日アップした日だったという次第。


江戸川橋にある小さな小屋にはいると、
なぜか料金3000円のはずが、3300円請求されるという、
些細ながらも財布にダメージをあたえる
少額詐欺にあいそうになり、というか、前も
自分の名前で予約されてなかったりと
舞台見る前にトラブることが多いです😅


それにもめげず、なんとか座席にすわることが
できました!


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「ウチのごはんは、ね。」
食べ物にまつわる家族のお話。
どんな話だろうとおもいながら、パンフレットを
パラパラ。美味しんぼみたいなやつかなあと
安易に予想していると、
横から友人が僕をつついてきました。
なんだかうれしそう。本番前なので話し込むのも
まずいんで、あいさつもそこそこに別れます。


しかし劇伴が豪華!
生ピアノ!
ガンガン鳴らすようで、演奏家のひとが
ウォーミングアップで弾きまくってました。


しばらくすると開演。
程度の低い予想は案の定外れ、とある家族が、
その家で作られたさまざまな料理と、それに
まつわるいろんなエピソードが展開していきました。
トースト、カレー、お雑煮、イチゴミルク、
そしてエビのかき揚げ。
どれもほっこりする暖かいものばかりで
面白く見させていただきました!


とくにハッとしたのが、新婚の奥さんが
カレーを作ったとき、旦那が自分が食べたかった
カレーじゃなく、インドカレーがでてきて
夫婦喧嘩になり、仲裁に姑さんが言ったセリフで
「新しい家庭の味を作るのよ」
といったところです。おふくろの味を再現するだけが、家の味とは限らないんですねえ☺️
僕も気づかされました。



友人も僕の感想を待っていることでしょうし、
早く送ることにします。


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